熊野市鬼ヶ城

海山町の鷲毛という峠の登り口にレンタカーを停めて、歩き始めた。馬越峠を尾鷲に下りたらバス停までが遠い。ちょうど昼時でもあり、食堂を探しながら、駅前まで30分歩く。結局バス停とバス時間が分からず、食堂も見つからずタクシーで駅から戻る。

午後の時間が丸々空いた。
42年前の大学1年の春休み、ユースホステルクラブの1年生だけで紀伊半島を反時計回りに回った。そのとき、熊野市の鬼ヶ城を見たことを思い出してカミさんに提案すると「行こう」ということになった。
断崖絶壁があり、不思議な形の岩が続く。

かなり長い周回路も設置されていたが、それほど真剣に見たい訳ではなく、15分程度で戻る。

鬼ヶ城の入口で「となりのトトロ」に出てくるような黒いものが海を見ていた
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鬼ヶ城の説明、獅子岩はもっと南で、今回はパス
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岩のトンネルがいい形
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「千畳敷」という説明版があった。小さな人と比べ大きさが分かる
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柵の外側に出て、網目状の岩は石灰岩かな
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岩にへばりつくスミレ(名前は何だろう)
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鬼ヶ城の看板で
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トトロの背中になにやら文字が
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昔熊野の鬼たちはここに集
まり棲んだ。彼等は風に髪を
飛ばし渦を啖い夜はよもす
がら岩を揺すぶる波濤の音
の中に眠った。月明の夜より
雷鳴の夜を好んだ。 二本
の角は稲妻の中で生き生き
とした。
     ―鬼ヶ城にて―
             井上靖

「啖い」は「クライ」かな。

井上靖の筆跡ということだろう
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その下、台座の部分
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湾を形成している
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宿に向かう道がよく分からないので、311号線にした。
これがなかなかの道で、角を曲がるとセンターラインが消え、対向車が来たらどうしようというレベルの狭い道になる。ホテルのオカミさんが「うちの娘も帰ってくると『あの道は通るのイヤ』という」とのこと、全く同感だ。

その途中で見た花。
キブシではなく黄藤とか
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